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2018-11

会長就任あいさつ

この度、五十嵐宏会長の後任として会長に就任いたしました。

本県は,常磐・鹿島灘海域,霞ヶ浦北浦,涸沼,久慈川,那珂川など豊かな釣り環境のもと多様な魚族が生息し,首都圏の釣り拠点を形成しています。

近年の遊漁をめぐる状況は,太平洋クロマグロに関して地域・状況に応じて釣獲自粛が求められ,また本県鹿島灘のハマグリについては採捕エリアが大幅に縮小されるなど,趣味の世界である遊漁であっても資源の利用者として資源状況の改善に真摯に取り組むことが求められております。

このような状況のもと,茨城県釣りインストラクター連絡機構と一体となって,資源・環境への意識の向上,釣りルール及びマナーの定着,安全対策の周知などにより,本県における釣りの健全かつ持続的な発展を図るため微力ながら精一杯努めて参りたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます。

2018年6月
茨城県釣り団体協議会 会長 髙濱芳明

公的機関の委員としての活動(2017年)

1.茨城県内水面漁場管理委員会

第20期(H28.12~H32.11) 五十嵐正司

29年度の審議内容
H29.4.19  たねうなぎの特別採捕許可について
平成29年度年間事業計画について
茨城県のカワウの状況について
H29.7.26  遊漁規則変更について(諮問)
さけ特別採捕の許可について
久慈川及び那珂川サケ資源有効利用調査実施計画について
全国内水面漁場管理委員会連合会総会の結果について
茨城県におけるアユの資源動向について
H29.8.30  さけ特別採捕の許可について(諮問)
大涸沼漁協におけるヤマトシジミ種苗生産の取り組み
H29.10.20  しらすうなぎ特別採捕許可について
うなぎ鎌による採捕の許可について
竹筒による採捕の許可について
H29.11.22  しらすうなぎ特別採捕許可について(諮問)
平成29年度久慈川・那珂川サケ資源有効利用調査結果について
H30.1.17  久慈川支流里川における水産動物採捕の禁止区域・期間について(委員会指示)
H30.2.21  平成30年度目標増殖量について(委員会公示)
ライフジャケットの着用義務化について


2.茨城県海面利用協議会 霞ヶ浦北浦部会

第21期(H28.8~H32.8) 荒井淳一

29年度の審議内容
H29.4.20 平成29年度漁業調整関係事業について
平成29年度漁業調整委員会開催計画について
霞ヶ浦北浦水産関係施策について
ワカサギの資源状況について
水産物の販売対策について
H29.5.25 ワカサギ特別採捕許可(漁期前調査の計画)について
落とし網漁業の実績(平成28年度)について
平成28年度地域ブランド力向上支援事業について水産物の販売対策について
遊漁船における海難事故の発生について
「霞ヶ浦・北浦の伝統漁法と食文化」(行方市)
H29.7.19 ワカサギ漁期前調査の結果について
遊漁者への漁業制度の説明について
平成29年度海区漁業調整委員会連合会通常総会の結果について
水産物の放射性物質検査の結果について
H29.8.31 ワカサギの漁模様について
放射性物質への対応状況について
霞ヶ浦北浦における漁業等の現状について
H29.10.19 霞ヶ浦北浦におけるトロール操業状況及びワカサギの資源水準について
漁業者部会の取り組み状況について
霞ヶ浦におけるハクレン稚魚の出現と対応について
放射性物質への対応状況について
知事許可漁業の許可定数の取扱いについて
H29.12.7 知事許可漁業の許可定数の取扱いについて
ワカサギ、シラウオ等の資源状況について
トロール漁業の操業状況等について
放射性物質への対応状況について
シラウオの検査について
ワカサギの成分分析について
H30.1.16 いさざ・ごろひき網漁業の許可の取扱いについて
ワカサギ人工ふ化放流事業に伴う特別採捕許可について
放射性物質への対応状況について
第17回世界湖沼会議について
H30.3.15 ワカサギ特別採捕許可に係る結果について
第12期海面利用協議会霞ケ浦北浦海区部会の結果について
放射性物質の状況について
ワカサギ人工ふ化技術向上に関する試験について

久慈川アユ産卵床造成の協働(2017年)

全国河川におけるアユの総漁獲量は、農林水産省発表の統計データによれば1993年に14、242トンもあったが、年々減少し2003年に1万トンを割り8、420トン、2008年には3、014トン、ここ数年は2、400トン前後で推移するまで減少しています。一方、那珂川と久慈川を有する茨城県のアユ漁獲量は、2003年には久慈川単独で390トンあったのが、ここ数年は両河川合わせても380トン前後と、2分の1程に減少しています。それでも、他県に比べれば減少幅が少なく、ずっと全国ベストスリー内にランクインされていることが救いとなっています。

しかし、その両河川をホームグラウンドとしている釣り人としては「数値以上に減少している」との感情を抱いております。ダムが無く天然遡上が期待できる河川といっても、何か手を打たなければならないとの思いを強くし、釣り人の立場で漁協や関係機関に働きかけを強めているところです。

アユ産卵床造成事業1

その活動の一つとして、私の所属する日本友釣同好会では日立支部が中心となり、茨城県内水面水産試験場及び久慈川漁協などが進める天然アユ増産プロジェクト“久慈川のアユ産卵床造成”に加わっています。この事業が立案されたのは2007年で、当初から「釣り人の知識も役立てて欲しい」と参加し、毎年秋の産卵時期に造成作業を行っております。近年は、国から補助を受ける協働組織「久慈川多面的機能活動組織」となり、同好会もその一員として協働しております。

昨年の造成作業は10月16日に行われました。造成作業は、久慈川河口から約30km地点の辰ノ口堰下流近傍を中心に行っています。この場所は、古くからアユの産卵場所として知られ、周年禁漁区域に指定されているところです。しかし近年は、河床の小石が固く締まり表層のみに卵が付着し、増水時には流されるなど影響を受けやすくなっていました。固くしまった河床を掘り起こし、小石の層を20cm~25cmまでフカフカにして、卵をこの層で保護しようというのが作業の狙いです。まず川床を重機で掘り起こし、砂や泥成分を流し綺麗にしたところを鋤簾や圧搾エアーで整地します。人力に頼るところもあり結構な労力を要します。

アユ産卵床造成事業2


 毎年、造成作業後の産卵数や孵化率、仔魚の流下数などの調査も進められ、その成果は順次発表され、過去の例では2000~3000平方メートルを造成し、その5日後に700平方メートルの範囲に約3800万粒、さらに15日後に600平方メートルの範囲に約9800万粒の産卵が確認されるなど、優に1億粒を超える産卵実績が報告されております。昨年は、幸い大きな出水も無かったことから、今年の遡上につながる好結果が期待されています。

釣り人として又釣り団体として、対象魚の増産と河川環境を守る役割を担えることは大いに評価されて良いものと考えます。釣り人は、大きな声で「釣り人の知識を使うべき」と発信して、貢献しようではありませんか。

(角田恒巳)

アユ産卵床造成事業3

久慈川・那珂川におけるサケ釣り調査(2017年)

1.日時
・那珂川 平成29年11月2日
・久慈川 平成29年11月10日


2.使用タックル
・ロッド:シーバス用11フィート・M
・リール:スピニング4000番(PE1.5号)
・リーダー:フロロ30LB
・ルアー:スプーン35g(赤系)、サケ用メタルジグ35g(ピンク系)(各ルアー+タコベイト赤系+サンマ切身)


3.結果
・那珂川:1尾(メス68cm 2.5kg) ※当日全体釣果14尾
・久慈川:釣果なし ※当日全体釣果4尾


4.所感
・那珂川
初日にあたる前日(11/1)が全体で3尾との激渋情報により当日も期待薄かと思いながらポイントに入りました。
1週間位前からの長雨の影響にて水量があり、流れも速くとても釣りづらい状況でした。最初、ウキルアー(スプーン使用)にて広範囲を攻めるもアタリがなく、魚のいるポイントが把握できず苦戦。周囲でヒットしているポイントを観察すると、流速の緩い場所にポツンポツンと魚がステイしている模様。そのためウキルアーからメタルジグ単体にチェンジして流れの緩い所にピンポイントにキャストしボトムまでフォールさせる作戦に変更。ボトム付近にてアタリがあり何とか1尾キャッチしました。その後はアタリがないままタイムアップにて終了。

・久慈川
初日から前日までの釣果情報が1桁の日が多く思わしくないとのことで、こちらも期待薄にて
スタート。久慈川で実績のあるウキルアーにて朝から攻めるもアタリなしにて終了。

両河川とも全体的に魚のサイズが小さく2.5kg前後がアベレージでした。(しかも数も少ない)漁協の方のお話ではこのようなことは初めてとの事で、やはり地球規模での異常気象等の影響なのかもしれません。水産庁のデータではその様な年の翌年は期待できるとの事(真偽のほどは定かではありませんが)
今年は好釣果になるよう期待したいです。

(本間善宏)

サケ釣り調査2017

真鯛釣り大会(2017年・震災復興第4回日立沖真鯛釣り大会)

平成29年10月9日(月)晴れ波なし日中南寄りの風。「震災復興日立港真鯛釣り大会」に参加する形式で、当会の真鯛釣り大会を開催した。船は「弘漁丸」を貸し切り。

05:00参加21隻が一斉に出港。弘漁丸は約1時間走って鵜の岬沖水深15mで釣り開始。朝のうちはエサ取りを含めてアタリがあって活況だったが、徐々にアタリが遠くなる。

その後、川尻沖~十王沖の水深30~40mをあちこち移動したがアタリなし。

09:30大きく日立沖水深30~40mに移動すると、小野瀬が優勝魚を釣り上げ、納竿まで付近を探ったが、大物賞のヒラメや船中アイナメなどが釣れたものの、大型真鯛は不発だった。

結局、この日は当会だけでなく全般に型物が出ず、復興大会の総合優勝でも2.35kgだった。

なお、全体で釣船21隻参加。

(齊藤亨)

【成績表】
真鯛釣り大会2017成績

真鯛釣り大会2017
前列左から菊池、鈴木、五十嵐会長、齋藤、
後列同大山、赤城、増渕、木村、小野瀬、倉田、武田、石川

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