2017-10

真鯛釣り大会(2016年・震災復興第3回日立沖真鯛釣り大会)

1.日時
平成28年(2016年)10月10日(月)


2.場所
久慈漁港「弘漁丸」6:00~11:00 (5時出航)


3.成績
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4 釣況
平成28年10月10日(月)第3回震災復興日立沖真鯛釣り大会に合わせて当会の真鯛釣り大会を実施した。天候曇り,北の風少しで波1~1,5m,うねりなし。船は昨年同様「弘漁丸」だが,人数の都合で仕立てられず,1名会員外が便乗した。
5時に出港し,6時に水木沖水深25m で釣り開始!釣法は一つテンヤ,エサは冷凍エビ。アタリが遠かったが,五十嵐会長,松田が1㎏級真鯛を釣った他,齋藤が2㎏ヒラメを釣った。
8時頃,アタリが遠いのに見切りを付け,一気に鵜の岬沖水深20m まで走って第2ラウンドが始まった。しかし,ここも食いが今一で,齋藤の0,4㎏が最大で,船中時々釣れるのは小型真鯛ばかり。10時再び大移動で日立沖水深20~25mに戻って勝負を掛けるが,ここも真鯛はパットせず,アタリはあっても釣れるのはフグと豆鯛ばかりだった。
結局,朝方釣れた五十嵐会長の真鯛が船優勝したものの,全体では上位入賞には届かなかった。会員の釣果も貧果に終わり,検量辞退者が半数だった。
なお,平成28年秋の真鯛釣りは全般に大型が釣れず不調で,復興大会も優勝魚は6㎏超(直重丸)が出たものの,各船の釣果は例年に比べ悪かった。

齋藤亨(海1010)

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【大会参加者】前列左から大高,倉田,五十嵐会長,小野,齋藤
後列左から鈴木,菊池,根本,小野瀬,石川,松田

アメリカナマズ釣り大会(2016年)

1.実施日時・場所
平成28年(2016年)7月10日(日)7:30~12:00
桜川全域(霞ヶ浦に流入する利根川水系の一級河川)



2. 概要
桜川漁業協同組合では,平成19年度より河川の在来種の生息に悪影響を及ぼしている外来魚を,「釣り大会」を通じて駆除を行っており,今回で10回目の開催となる。JOFI茨城としては平成21年から8年連続の参加となる。
桜川は霞ヶ浦に流れ込む流入河川の一つである。現在,ここで一番の問題を生じさせている魚種は霞ケ浦同様にアメリカナマズである。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚も少なからず生息するが,とりわけアメリカナマズは有用在来種を捕食するだけでなく,鰭にあるトゲで網や漁獲物を破損させるたり,手にケガをするなど,種々の問題を引き起こしている。
漁業による駆除は網漁具を使うのが一般的であるが,川幅が狭い河川では大規模漁具が使えず釣りによる駆除が有効であるとされている。
※アメリカナマズ:北米原産,1971 年に日本に移入。ブラックバス,ブルーギルなどとともに,特定外来生物に指定されており,飼育・移動・放流などが制限されている。



3. 結果
当日は梅雨の合間の強い日差しの晴天に恵まれ,川は若干の濁りが見られたものの,水量は関東地方の少雨傾向により少な目となっていた。漁協関係者によれば,ここのところ数年前のような大量漁獲は難しいとのことであった。
ここ数年,参加者数が減少傾向にあるため,漁協はより多くの方の参加が可能となるよう,これまでの土曜開催を,今年は日曜開催とした。当日,参議院議員通常選挙投票日と重なったものの,参加者昨年を上回る69人となった。
参加者人数が振るわない一因としては,アメリカナマズは釣って積極的に食べる魚ではないが,放射性物質の規制がかかっていることにより,大会後に行っていたアメリカナマズ試食会のようなお楽しみイベントが仕組めないことなどが影響しているのではないかと思われる。
アメリカナマズの放射性物質は十分に規制値を下回っているとされるので,一日も早い規制の解除が望まれるところである。
今後とも,大会を通じて釣り人に河川の生態系や環境を守る意識を伝えることができる観点で,このような取り組みを支援していきたい。

※JOFI茨城として,本間,髙濱が参加した。

髙濱芳明(海3565FM267)

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水力発電100%の料金プラン「アクアエナジー100」は釣り人におすすめ

20176月、東京電力エナジーパートナー株式会社は、家庭向けでは国内初となる水力発電100%の新料金プラン「アクアエナジー100」を発表、契約受付を開始しました。栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東)にお住まいの方がご契約できます。

 

 

 

当ブログは茨城県釣り団体協議会と茨城県釣りインストラクター連絡機構のブログですので、まず釣り人にとって重要な点をご説明いたします。プレスリリース中に、

 

 

 

「本プランで得られた売り上げの一部は、東京電力グループの水力発電の設備改良による高効率化や水源かん養林の育成など、水力電源の維持・拡大へ活用します。さらに、水力発電所立地地域の魅力ある名産品・地元イベントなどのPRや本プラン加入のお客さまを対象とした体験イベントの開催などを、地域と一体となって展開いたします。」

 

 

 

とあります。この中の「水源かん養林(水源かん養保安林)」が大変素晴らしいもので、雨水を吸収して水源を保ち、あわせて河川の流量を調節するための森林、水源林です。川の流量が安定することや、豊かな森林で育まれたきれいな水が流れ込むことは水辺の環境や魚たちにとって大変よいことで、最終的には海にきれいな淡水が流れ込むことになります。このプランの売り上げの一部が水源かん養保安林の育成に役立てられます。

 

 

 

また、釣りというわけではないですが、予定されている最初の特典として、東京電力が長年に渡り保護している尾瀬ヶ原の自然体験会、水力発電所立地である群馬県片品村の農業や文化の体験会、丸沼水力発電所の見学会が予定されています。こういったイベントはこれからラインナップが増えていくと思いますので楽しみです。水力発電所の見学会の予定は今のところ1件だけなので、とても興味深いので水力発電所の見学会の回数を増やしてほしいなと期待しています。

 

 

 

ただ、水力発電というと、無理なダムの建設や、過剰取水による環境破壊はこれまで非常に多く起きてきましたので、良い印象を持っていない釣り人の方も多いかと思います。このプランの売り上げを用いた水力発電の維持・拡大についても懸念を持たれてしまうかと思います。

 

 

 

今回は「設備改良による高効率化」とあり、「新設」とは表現していません。新規の水源を利用したゼロからの新設を行うことはほぼありません。関東圏の開発しやすい水源はほとんどすでに開発されており、新しい水源は奥地化・小型化してしまうためコスト的に新設が非常に難しくなっているためです。仮に新設するにしても、現在は高度経済成長期以前とは大違いで、行政・電力業界ともに環境保護の意識が非常に高まっていますから、適切な環境アセスメントを行い、環境に調和した開発が行われるでしょう。

 

 

 

「設備改良による高効率化」についてご説明しますと、主に発電機建屋内の水車、発電機を高効率な最新鋭の機械に更新する、大幅な改造の場合にはスクラップ・アンド・ビルドといって、発電機建屋と内部の設備を一度壊して、配管等まで作り直す・掘り直す大規模な更新などがあります。

水力発電設備の寿命は非常に長く、最古のものは明治時代から現役で運転している発電機までありますが、古い設備は効率が悪いので、設計が最適化された最新の設備に更新する事でかなりの出力増加が見込めます(もちろん機械遺産・産業遺産として価値がある設備は更新せずに、大事にメンテナンスして現役で使います)

また、ダム式水力においては、河川維持放流といって、河川の環境維持のために発電用とは別に一定量の放流がありますが、そこに小水力発電機を設置して、これまで捨てていたエネルギーを丁寧に回収するなどの工夫に使われます。

水力発電所の取水量は法律で厳格に管理されておりますので、設備の更新により水路式水力の取水量を過剰に増やしたりする事はありませんので、これらの機械的な設備の更新による環境負荷の増加はほとんどありません。

 

 

 

再生可能エネルギーとしては風力や太陽光もありますが、天候により発電量が極めて大幅に変動するため、1日の電力需要の変化(電力需要曲線)に沿った電力の安定供給にとっては大変取り扱いの難しい存在となっているのが現状です。

それに対して水力発電は、水路式水力は24時間一定出力の安定したベース電源であり、ダム式水力は需要に応じた能動的な調整力を持ちます。水路式はベース電源、ダム式は1日の中の変動から、ロングスパンのものは季節の電力需要に沿った調整が効きます。水量の過不足がネックではあるものの、再生可能エネルギーの中では電力の安定供給に最も貢献できるエネルギーです。

 

 

 

気になる料金の方ですが、一般的な従来の料金プラン「スタンダードS」と比べますと、電力量(kWh)あたりの電力量料金は同じで、契約アンペア数による基本料金が割高となっています。また、水力発電は燃料を使いませんので、「燃料費調整」がありません。今は燃料価格が高くないためマイナス調整(安くなる)になっており水力が不利ですが、燃料価格が高騰した場合は有利になります。現状では電力料金全体としてはおおむね12割割高になるという認識でよいと思います。楽しい特典イベントが付いてくる事を考えると案外お得かなという感じがします。

 

アクアエナジー100 スタンダードS

10A 550280

15A 826421

20A 1101561

30A 1652842

40A 22031123

50A 27541404

60A 33041684

 

まぎらわしい点として、他社新電力には割高ではないクリーンエネルギー100%の料金プランがありますが、国民から徴収した再生可能エネルギー賦課金を使って発電したFIT電気を計算の中に入れています。巨額の補助金を受け、環境付加価値がありません。アクアエナジー100は東京電力グループの自前の一般水力発電100%ですので、環境価値を有したままのCO2排出量ゼロの電気です。更に売り上げの一部を水力発電の維持・拡大に使いますので、釣り人にとっては水源かん養保安林の育成を行うのが大きなメリットですし、環境負荷をかけずに発電所の出力をアップできます。アクアエナジー100の環境への貢献は大変大きいものがあります。

 

 

 

それとよくある誤解なのですが、電力系統の送配電システムでは色々な種類の発電方法で発電した電力がミックスされて送られてきますが、ホームページで水力発電での発電量と、このプランの契約世帯への販売量を毎月公表し、契約世帯が確実に水力100%の電力を購入していることを証明しています。これは経済産業省が作成した「電力の小売営業に関する指針(小売ガイドライン)」に基づいたものになります。

詳しくは東京電力が作成したFAQと、経済産業省のガイドラインをご覧ください。

 

Eco&Cocologyについて よくあるご質問 くらしTEPCO https://support.tepco.co.jp/category/show/266?site_domain=kurashi

 

電力の小売営業に関する指針 経済産業省(PDF)

http://www.emsc.meti.go.jp/info/guideline/pdf/20160722.pdf

 

このガイドラインの13ページに、

 

「例えば、太陽光発電を行っている小売電気事業者が販売電力量以上の発電を行っている場合に「当社は販売電力量の100%に『相当』する量の太陽光発電を行っている。」旨を表示することは問題とならない。」

 

とあります、この文章の中の太陽光を水力に置き換えればアクアエナジー100にそのまま該当します。

新電力の中には、自宅に太陽光を無料で設置して、クリーンな電力を「直接」使えるのをアピールし、電力系統の電力を使うのを忌避するような言い方をするところがありますが、それはちょっと神経質かなと思います。経済産業省が従来の電力系統のミックスされた電気でも好きな電源をしっかり選べると取り決めていますので問題ありません。

 

 

 

契約手続きおよび手数料については、現在東京電力のプランを契約している方は、東京電力内部での契約種別のスイッチングという扱いになりますので、変更手数料はかかりません。お手続きはインターネットでもできるものの、旧来のプランと、電力自由化後の東京電力エナジーパートナーの新型の電力プランが東京電力内部で微妙に別扱いになっていて、お客さま番号の桁数が違ってしまうなど、面倒な点が色々あるので、東京電力新料金プランお問い合わせセンター(0120-995-333)に電話して契約するのがおすすめです。

 

 

 

※当記事は、民間企業のサービスを推奨する形になってしまいますので、非営利のボランティア団体である茨城県釣り団体協議会には若干そぐわない部分はあるものの、川の釣り人にも海の釣り人にも関わる大事な環境問題の話題であると考え、記事を作成いたしました。

もし、この記事をご参考になさってご契約される際は、「茨城の釣りインストラクターのブログを見た」とひと言伝えていただけますと、いいイメージで釣り人の存在を意識してもらえると思いますので、契約のお電話の際はできましたら願いします。

といいますか、県釣り協や釣りインストラクターという存在の知名度・認知度が極めて低いので、どうか少しでもご協力お願いします(懇願)

 

 

 

以上、長くなりましたがお読みいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。


赤津友海(5815)

 

 

 

「アクアエナジー100」特設サイト

http://www.tepco.co.jp/ep/eco/index-j.html

 

東京電力エナジーパートナー プレスリリース

http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2017/1436001_8662.html

 

「アクアエナジー100」の概要(PDF)

http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2017/pdf/170601j0101.pdf

 

水力ドットコム(大変豊富な情報量の水力発電解説サイト)

http://www.suiryoku.com/

船釣り講座 かさご釣り

 船釣りの根魚の仕掛けについては、色々なものが市販されていますが、主にめばるを対象としていて、かさご釣りについてはこれという決定的なものは売られていません。
 カサゴは険しい岩礁地帯の岩の割れ目を好んで生息している魚で、これを釣るためにはタックル・仕掛け・釣り方をマッチングさせないと根掛かりが確実で釣りにならないと思います。
 今回は私が使用しているタックル・仕掛け等について紹介いたしますので、かさご釣りに興味のある方は釣りの参考にしていただければ幸いです。

1.タックル
ロッド :先調子の竿(2.0~2.4m)またはかれい竿 ※胴調子の竿はNG
リール:ベイトリール
ライン:PE2号

2.仕掛け
仕掛け図参照

3.釣り方
 おもりが底についたら、糸ふけを取り、ラインの張りをゼロテンションの状態にしてあたりを待つ。おもりが遊動式になっているため、あたりははっきりと竿先に出る。合わせはねむり針を使っているので合わせる必要はなく、竿先が持ち込まれるタイミングでゆっくりリールを巻き上げれば針がかりする。向こう合わせで釣るのがベターだが、あまり待つと根に入られてしまうので好ましくない。
 誘いはおもりで底を小突くようなことは魚を散らす原因となるので避けた方が望ましい。おもりを移動させる感じで、そっと持ち上げて置く形で誘うのがベターといえる。
 えさはできればかつおの腹の皮、またはさばの皮の短冊をちょんがけにして使う。

4.この仕掛けのメリットおよび注意すること
 ・おもりを遊動式にしているためあたりは明確に竿先に出る
 ・平たいおもりなので海底では安定する(転がらない)
 ・ねむり針を使用しているので根掛かりしにくい
 ・急な合わせは針がかりしない
 ・針、おもりの予備は十分に用意すること

著者:大畠一夫(海面1513)

かさごの仕掛け

公的機関の委員としての活動(2015年)

茨城県内水面漁場管理委員会第19期委員(H24.12~ H28.11)  五十嵐正司

4/15 種うなぎ特別採捕許可について(諮問)
平成27年度年間事業計画について
サクラマスの利用期間延長等に係る打ち合わせ結果について
サクラマスの遊漁振興による地域観光PR 強化支援事業について
チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)について

7/ 15 遊漁規則変更について(諮問)
さけ特別採捕許可について
久慈川及び那珂川サケ資源有効利用調査の実施に係る特別採捕許可について(要望)
茨城県におけるアユの資源動向

8/26 さけの特別採捕許可について(諮問)
平成27年度全国内水面漁場管理委員会連合会総会結果について
中央省庁に対する提案行動結果について
涸沼のヤマトシジミ漁業と種苗生産の取り組み

10/ 7 しらすうなぎの特別採捕許可について
水産多面的機能発揮対策について
平成27年度全国内水面漁場管理委員会連合会研修会結果について

11/25 しらすうなぎの特別採捕許可について(諮問)
雑魚建さし網による採捕の許可の許可の有効期間の短縮について(諮問)
海面と内水面の境界設定について
平成27年度久慈川・那珂川サケ資源有効利用調査の結果について
新茨城県水産業振興計画の策定状況について

1/13 久慈川支流里川における水産動物採捕の禁止区域・期間について(委員会指示)
アユの種苗生産について

2/17 稚あゆの特別採捕許可について(諮問)
平成28年度目標増殖量について(委員会公示)
小規模河川におけるアユの産卵場造成の取り組みについて



茨城県海面利用協議会第11期委員(H26.12~ H28.12) 茨城海区部会 大畠一夫

6/17 平成27年度遊漁関連事業について
かじき釣り(トローリング)大会について

12/11 全長30cm未満のひらめ採捕禁止に係る委員会指示について(諮問)
保護区域設定によるはまぐり採捕禁止に係る委員会指示について(諮問)
かじき釣り(トローリング)大会の結果について
海面と内水面の境界設定について



霞ヶ浦北浦部会 荒井淳一

2/9 霞ヶ浦北浦海区部会における協議実績について
霞ヶ浦北浦における漁業と遊漁等の現状について
霞ヶ浦水系の放射性物質への対応について

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