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2018-08

船釣り講座 かさご釣り

 船釣りの根魚の仕掛けについては、色々なものが市販されていますが、主にめばるを対象としていて、かさご釣りについてはこれという決定的なものは売られていません。
 カサゴは険しい岩礁地帯の岩の割れ目を好んで生息している魚で、これを釣るためにはタックル・仕掛け・釣り方をマッチングさせないと根掛かりが確実で釣りにならないと思います。
 今回は私が使用しているタックル・仕掛け等について紹介いたしますので、かさご釣りに興味のある方は釣りの参考にしていただければ幸いです。

1.タックル
ロッド :先調子の竿(2.0~2.4m)またはかれい竿 ※胴調子の竿はNG
リール:ベイトリール
ライン:PE2号

2.仕掛け
仕掛け図参照

3.釣り方
 おもりが底についたら、糸ふけを取り、ラインの張りをゼロテンションの状態にしてあたりを待つ。おもりが遊動式になっているため、あたりははっきりと竿先に出る。合わせはねむり針を使っているので合わせる必要はなく、竿先が持ち込まれるタイミングでゆっくりリールを巻き上げれば針がかりする。向こう合わせで釣るのがベターだが、あまり待つと根に入られてしまうので好ましくない。
 誘いはおもりで底を小突くようなことは魚を散らす原因となるので避けた方が望ましい。おもりを移動させる感じで、そっと持ち上げて置く形で誘うのがベターといえる。
 えさはできればかつおの腹の皮、またはさばの皮の短冊をちょんがけにして使う。

4.この仕掛けのメリットおよび注意すること
 ・おもりを遊動式にしているためあたりは明確に竿先に出る
 ・平たいおもりなので海底では安定する(転がらない)
 ・ねむり針を使用しているので根掛かりしにくい
 ・急な合わせは針がかりしない
 ・針、おもりの予備は十分に用意すること

著者:大畠一夫(海面1513)

かさごの仕掛け

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