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2018-10

海洋高校釣り指導授業(2017年)

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1.場所
茨城県立海洋高等学校(ひたちなか市和田町3-1-26)
漁具製作実習室


2.日時
平成29年12月19日 1~3時間目(当日は短縮授業のため8:50~11:10)


3.参加者
海洋技術科2年生 31名
指導教員 相場一男、小林辰巳、住谷正敏、小澤航平先生
JOFI茨城 大畠一夫、板垣正、荒井淳一、赤津友海


4.内容
(1)ひらめ釣りについての講義(那珂湊のひらめ釣りの概要説明、仕掛けの説明、えさの付け方、あたりの合わせ方)
(2)ひらめの仕掛けの製作(サルカンの結び方、はりの結び方)
(3)できあがりのチェック
(4)予備の仕掛け(2個目)の製作


5.準備したもの
(1)テキスト
ひらめ仕掛け図、針の結び方等(人数分学校側でコピー)

(2)ひらめ仕掛け部材 65セット+展示用完成品1セット
ハリス フロロカーボン 6号 120cmにカットしたもの
幹糸     ナイロン   8号 110cm
捨て糸  ナイロン  5号 50cm
親ばり  丸セイゴ  16号 活きえさストッパーを付けたもの
孫ばり   チヌ 6号
親子サルカン    4×5号
スナップ付きサルカン  7号
サルカン   7号

(3)仕掛け巻き 65セット
ダンボール紙を7×15cmにカットしたもの

(4)説明・展示用ロッド・リール・仕掛け1セット

(5)えさ付け指導用いわし2~3匹

(6)はさみ、定規は学校側で用意


6.結果・感想など
短縮授業ということで、最初の釣りと仕掛けの説明はできる限り手短にして、仕掛け作りにほとんどの時間を充てました。それでも3時間目終了までに仕掛けを2セット完成できた生徒は半分より少なく、仕掛け作りを教える難しさを痛感しました。

以前から仕掛けのチェックに人手がほしいという大畠の要請でしたが、いざ一人一人に指導を始めると次々に生徒さんたちから声がかかり、4人でも足りなかった感じがあります。3時間授業でしたが休憩の暇がなくずっと指導にあたっていました。

荒井はタブレットを持参して釣り具メーカーがYoutubeにアップしている動画を見せて指導していたのですが、10代の若い世代はスマホやタブレットで動画を見ることに慣れているのがあり、動画を見てうまくできた生徒さんも多かったです。まずはプロジェクターで動画を見せて、指導の時にもスマートフォンやタブレットで見せるとより分かりやすくなると思います。

学校側が用意したはさみが漁具用の古い大型のはさみで、細かい釣りの仕掛けには使いにくく、生徒さんにも不評でした。安いものでいいので釣具店か、あるいは100円ショップでもいいので適度な大きさのはさみを用意した方がいいと思います。

生徒さんの作った仕掛けは締め込みが甘く、何度か繰り返し引っ張るとほどけてしまうケースが目立ちました。歯で噛んで引っ張るように指導したものの、あまりちゃんとやってくれていなかったようで、それよりはペンチがあるとうまくいくと思います。サルカンの結び方よりもはりの結び方が難しく、失敗が多かったためハリスは足りなくなってしまったので、ハリスについては他の糸より多めに予備を用意する必要があります。

先生方とのお話で見えてきた実釣の課題としては、実習船にスパンカーが装備されていないのと、活きいわしを購入するのに県の予算だと口座振込の後払いになるため活きえさ業者が対応していないという点がありました。

昨年までの大畠のレポートにある課題が改善できたかと言われると難しいですが、4人で指導した事でよりよい方向性やアイデアが見えてきたところもあるので、また次回に向けていろいろ考えて準備していきたいと思います。

(赤津友海)

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