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2018-10

海洋高校釣り指導授業(2015年)

1.実施日
平成27年12月11日(金)
1~3時限目(8:50~11:40)


2.場所
茨城県立海洋高等学校(ひたちなか市和田町3-1-26)
漁具制作実習室


3.担当者(担任)および講義対象者
海洋技術科住谷先生および指導教員2名
海洋技術科2年生32名別途他の教科の先生方4人が受講者として参加


4.講師
大畠一夫(海1513)


5.主旨
学校側としては昨年に引き続き漁業の授業において,「地域の漁具・漁法について実践的な指導をしてもらい,知識・技能を高める」事を目的とし,そのなかでこれから生徒に実習させるヒラメ釣りの仕掛け作成について指導して欲しいとの要請である。
インストラクターとして漁業専門科の生徒・専門教員を対象に最新の釣り技術及び講義を披露できる機会はあまりないので昨年度に引き続き要請を受けた。また今までは時間数が不足していたので増やしてもらって午前中の講義時間を確保した。


6.教材
教材については,間違いのないよう当方で準備し,講義を円滑に進めるため,あらかじめ所定の寸法に切断し,種別ごとに箱に入れ,必要時先生に配布してもらった。

(1)テキスト
ひらめ仕掛け図、針の結び方等(人数分学校側でコピー)

(2)ひらめ仕掛け部材 50セット+展示用完成品1セット
ハリス フロロカーボン 6号 120cmにカットしたもの
幹糸 ナイロン 8号 110cm
捨て糸 ナイロン 5号 50cm
親ばり 伊勢尼 14号 活きえさストッパーを付けたもの
孫ばり 伊勢尼 13号
親子サルカン 3×4号
スナップ付きサルカン 6号
サルカン 6号

(3)仕掛け巻き 40個
ダンボール紙を7×15cmにカットしたもの

(4)PE~ナイロン接続用(練習用に太めの糸を使用) 40個
PEライン6号、ナイロンライン6号を150cmに切断し,1セット毎に封筒に入れ配布

(5)はさみ、定規は学校側で用意


6.講義内容
1時限目 海釣りで使用する道具について
ヒラメ釣りについての講義
①仕掛けの説明
②えさの付け方
③アタリの合わせ方
④ライトタックルでの釣り

2時限目 仕掛けづくり
①サルカンの結び方
②はりの結び方

3時限目 出来上がりチェック
仕掛け使用上の注意点
ラインとラインの結び方(PEラインとナイロンライン)


7.感想および今後の課題
講義について,テキスト内容は理解できたと思う。実習については,ヒラメ仕掛けのみで,ラインの接続方法(PE~ナイロン)までは至らなかった。仕掛けについてはハリスのよれ,ハリ結びの結束の甘さが若干見られたが,インストラクター1人、先生2人ではできた仕掛けのチェックまでは手が回らなかった。
また,昨年気づいた生徒の爪が伸びていて糸がつかめなかったことについては,事前に切っておくようお願いし,生徒については実施してもらったが,他の教科の先生方までは行きわたらなかった。

ヒラメ釣り実習では,1回目は遊漁船が強風で出航を見合わせる中で行い,2回目は北東の風10mで波高高いなか常陸那珂港の港内で実施した。漁業を志す者に,釣りに対する関心を持ってもらうには,魚釣りを楽しい・面白いものとしなければならないが、このような状況では生徒に釣りの喜びを感じてもらうのは難しかった。

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