2017-09

久慈川におけるサケ釣り調査(2015年)

1 概要
久慈川,那珂川に回帰,遡上するサケ資源の動向把握や有効利用等を図るため,遊漁者によるサケ釣り調査が知事の特別採捕許可の下,10月初旬~11月初旬にわたり実施された。
今度からは,これまでの久慈川に加え新たに那珂川においても実施されることになった。
サケ釣り調査にあたっては実行委員会の下で進めているが,そのメンバーには県釣り協代表者も参加しており,サケの有効利用の一翼を担っている。

・久慈川サケ資源有効利用調査実行委員   五十嵐会長
・那珂川サケ資源有効利用調査実行委員   髙濱会長代理


2 結果
久慈川
・日程・定員
フライ:10/15~18 定員160名(前年に比べエリア1000m に拡大,40名増)
ルアー:11/ 1~ 9 定員540名

・参加者・釣果
フライ: 78名,釣果37尾
ルアー:579名,釣果318尾


那珂川
・日程・定員
ルアー:11/ 1~5,11/10~14 定員300名

・参加者・釣果
ルアー:289名,釣果625尾


所感
今年の久慈川については,例年に比べて食いが渋かったといえる。参加者一人当たり単純計算で久慈川は0.5尾程度である。一方の那珂川は2尾以上なので大きな開きがあった。
二つの河川の大きな違いは釣り場のセッティングである。
久慈川は広めに釣り場をセットして,ある程度余裕をもって釣りをすることができている。例年どおり川幅が広いところでの釣り場なので,サケの通り道がバラついて,時に魚を誘うのに苦労する場面も見られる。
那珂川については,サケが滞留(休憩)しやすい場所を中心に釣り場をセッティング。ただし足場が悪く,釣り行為が窮屈,場合によっては危ない状態ともなっていた。
28年度の実施に当たっては,釣り団体として,より快適,安全かつ楽しくサケ釣り調査ができるよう,適宜,実行委員会において意見を述べていきたい。



真鯛釣り大会(2015年・震災復興第1回日立沖真鯛釣り大会)

久慈地区遊漁船協議会が主催する「震災復興第2回日立沖真鯛釣り大会」が開催されるのに併せ、茨城県釣り団体協議会でも,当該大会に参加しながら同時に,茨釣協の真鯛釣り大会を開催した。


1 日時
2015年10月12日(月)体育の日


2 場所
久慈漁港「弘漁丸」6:00~11;00 (5時出航)


3 釣況
6時に高萩沖水深45mからスタートした。昨年はこの場所で大型が何枚か釣れたが,今年は当てが外れて水深27mに移動した。この日は,アタリが少ない上に,時々釣れるのは1㎏未満の小型ばかりなので,船は徐々に南下しながらポイントを探って行った。9時過ぎ,日立沖水深35mで齋藤が6.35Kg を釣って,船中更なる大物に期待が膨らんだが,食いが渋く,1㎏未満を追加しただけで11時の終了時刻を迎えた。
結果は,齋藤の真鯛が復興大会の総合2位,鈴木の真鯛が船優勝になったが,真鯛の型を見られなかった者も出てしまった。

復興大会の総合優勝は6.8㎏(第1釣友丸)
釣り船25隻,釣り人303名


4 成績


アメリカナマズ釣り大会(2015年)

桜川漁業協同組合が行う,外来魚駆除を目的とした釣り大会の実施状況について,現地調査等を行った。


1 実施日時・場所
2015年7月11日(土)7:30~12:00
桜川全域(霞ヶ浦に流入する利根川水系の一級河川)


2概要
桜川漁業協同組合では,平成19年度より河川の在来種の生息に悪影響を及ぼしている外来魚を,「釣り大会」を通じて駆除を行っている。
特にアメリカナマズは,霞ヶ浦北浦及び流入河川では有用在来種を捕食するほか,鰭にあるトゲで網や漁獲物を破損させたり,手にケガをするなどの問題を引き起こしている。漁業による駆除は網漁具を使うのが一般的であるが,川幅が狭い河川では大規模漁具が使えず釣りによる駆除が有効であるとされている。
※アメリカナマズ:北米原産,1971 年に日本に移入。ブラックバス,ブルーギルなどとともに,特定外来生物に指定されており,飼育・移動・放流などが制限されている。


4 結果
当日は強い日差しの好天に恵まれ,川は若干の濁りが見られたものの水量は安定しており,比較的好条件の下での釣り大会となった。以前は100人を超える参加者だったが,大震災以降は50人前後と低調気味である。この一因としては,アメリカナマズは釣って積極的に食べる魚ではないが,放射性物質の規制がかかっていることにより,大会後に行っていたアメリカナマズ試食会のようなお楽しみイベントが仕組めないことなどが影響しているのではないかと思われる。
アメリカナマズの放射性物質は十分に規制値を下回っているとされるので,一日も早い規制の解除が望まれるところである。
今後とも,大会を通じて釣り人に河川の生態系や環境を守る意識を伝えることができる観点で,このような取り組みを支援していきたい。



海洋高校釣り指導授業(2014年)

1.主旨
釣りインストラクターとして,海洋高校生に対し,地域の漁具・漁法について実践的な指導を実施し,知識・技能を高める。


2.日時
2014年12月17日
茨城県立海洋高校(ひたちなか市)


3.講師
JOFI茨城 大畠一夫 髙濱芳明


6.講義内容
・今年の釣りの現況
・ヒラメ釣りについて(1)仕掛けの説明(2)エサの付け方(3)アタリの合わせ方
・仕掛け作り
・できあがりチェック

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久慈川におけるサケ釣り調査(2014年)

平成25年度から本格実施となった「久慈川さけ有効利用調査」に参加した。


1 概要
久慈川に回帰,遡上するサケ資源の動向把握や有効利用等を図るため,遊漁者によるサケ釣り調査が知事の特別採捕許可の下,10月初旬と11月初旬の2回にわたり実施された。

( 1 ) 主催:久慈川サケ資源有効利用調査実行委員会
構成: 久慈川漁協, 内水面漁連, 日立市, 日立市商工会議所,常陸大宮市, 常陸大宮市観光協会, 遊漁者(釣り)2団体

( 2 ) 料金等6,000円/人日, 釣獲制限5尾( うち持ち帰り3尾まで) /人日

( 3 ) 調査項目体長体重の測定, 成熟度の判定, 鱗採取による年齢査定を行い, 資源管理データとして活用。

( 4 ) 他県の状況:2014年度は, 北海道, 新潟, 石川, 栃木で実施


2 結果
( 1 ) フライフィッシング
① 期間:2014年10月2日(木)から5日(日) 4日間
② 場所: 常陸大宮市下町富岡橋から上流400mの区間
③ 参加者: 延べ86名
④ 釣獲数: 3尾( H25年度: 77尾)

( 2 ) ルア- ・餌釣り
① 期間: 平成26年11月1日(土)から9日(日) 9日間
② 場所: 日立市留町留大橋から下流1,100mの区間
③ 参加者: 延べ562名
④ 釣獲数: 443尾( 約0.8尾/人日)

※ 他県からの参加者: 77% ( 関東近県ほか北海道, 奈良県からも参加)

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